1975-05-30 第75回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
それはそれといたしまして、海上保安庁の設置目的は当然といいますか、海上における安全の確保でございますので、小名浜港の港勢の進展を見守りつつ、その港に、小名浜港に入港いたします船舶の実情その他をよく観察いたしまして、そして現地の状況にマッチしたいわゆる海難防止体制といいますか、必要があれば管制システム等につきましても考慮して小名浜港の航行の安全を確保してまいりたいと、そのように考えております。
それはそれといたしまして、海上保安庁の設置目的は当然といいますか、海上における安全の確保でございますので、小名浜港の港勢の進展を見守りつつ、その港に、小名浜港に入港いたします船舶の実情その他をよく観察いたしまして、そして現地の状況にマッチしたいわゆる海難防止体制といいますか、必要があれば管制システム等につきましても考慮して小名浜港の航行の安全を確保してまいりたいと、そのように考えております。
また、水産関係におきましては、沿岸漁業開発法の早期制定、漁業専管水域の設定、漁船海難防止体制の確立、北方海域における安全操業の実施及び拿捕漁船にかかる乗組員の積極的救済措置等につき、それぞれ強い要望がありましたことを御報告申し上げます。 最後になりましたが、今回の調査にあたり御協力いただきました道、市町村、農林省関係出先機関をはじめ関係諸団体の各位に対し深甚なる謝意を表して御報告を終ります。
海難防止体制というような問題についても、非常におくれておる。そういう状態を放置しておいて、通信士の定員だけを取り上げて外国船並みというふうな議論は、これは私どもはまともな議論とは受け取れないと思います。このような状態でありますから、船員志望者が毎年減少していく、あるいは既成の船員が陸上に転職していくというふうな事態が起こっているのであります。